健康経営 ヘルスリテラシーを身につけよう
ヘルスリテラシーと言う言葉を聞かれた事がある方は多いかと思いますが、コロナ禍で人々の健康に対する意識も高まり
今こそ、ヘルスリテラシーの必要性を実感された方も多いのでは・・・
ヘルスリテラシーと言うのは、
『健康面での適切な意思決定に必要な基本的健康情報やサービスを調べ、得、理解し、効果的に利用する個人的能力の程度』を意味します。
なぜ、ヘルスリテラシーが大切かというと、多くの研究でヘルスリテラシーが高い人は、医師への的確な質問や自己管理をきちんと出来るため、健康状態が高い。逆にヘルスリテラシーが低い人は誤った健康情報に振り回されるだけでなく、健康に関する関心が低くな理、医師や看護師などに適切に相談ができず、健康を悪化させやすいことがわかっています。
今の時代は『情報化社会』であり、誰でも健康や医療情報を入手できます。
でも良い情報もあれば、そうでない情報もあります。
良いか悪いかは、自分にとって必要な情報か、必要でないか。と言う所もあるかと思いますが、情報の荒波に振り回されず、しっかりと自分に必要な情報を見極めて、最善の選択をするために、ヘルスリテラシーを、身につけることは大切です。